デジタル・デザイン・ラボラトリーな日々

アラフィフプログラマーが数学と物理と英語を基礎からやり直す。https://qiita.com/yaju

静岡Developers勉強会の「UnityとBlenderハンズオン第3章」の資料公開

2015/04/04(土) 13:00~17:00に、静岡Developers勉強会 UnityとBlenderハンズオンが行われる島田市地域交流センター歩歩路(ぽぽろ) 第4会議室には7名が集まりました。今回のUnityはパックマンだったんですが、資料作成の作業量が結構あって何回か心が折…

静岡Developers勉強会の「UnityとBlenderハンズオン第2章」の資料公開

2015/03/07(土)に、静岡Developers勉強会 UnityとBlenderハンズオンが行われる島田市地域交流センター歩歩路(ぽぽろ) 第4会議室には7名が集まりました。同じ日に島田市、静岡市、浜松市、三島市と4つ勉強会が重なってしまい2人欠けましたが、今回は県外の…

静岡Developers勉強会の「UnityとBlenderハンズオン第1章」の資料公開

静岡Developers勉強会では、過去に下記の勉強会を行いました。 2010年:「Programming in Haskell」2011年:「JavaScript: The Good Parts」2012年:「HTML5&CSS3実践入門」、「GitHubハンズオン」、「node.jsハンズオン」 2013年:「入門 機械学習」2014年…

「サザエさんのじゃんけん データ分析」の2014年の結果

2013年の静岡Developers勉強会では「機械学習」をテーマにしてR言語を覚えました。 そこでネタとして、サザエさんのじゃんけんのデータを分析して次の手を予測、10年分(2004~2013)勝負したプログラム作成し内容をまとめて、2014年1月にSlideShareに公開しま…

3Dを基礎から勉強する アニメーションの表示

今年、最初のブログです。 前回の「3Dを基礎から勉強する 複数モデルの表示」から2ヶ月経ってしまいましたが、また再開したいと思います。 jsdo.itにて、han.kuroさんが馬の3Dモデルにてアニメーション表示していたのを見かけました。 プログラムも3Dライブ…

静岡Developers勉強会の資料公開7章~10章

今年の静岡Developers勉強会では、オライリーの「実践コンピュータビジョン」の本を読書会形式で勉強会をしました。1章~10章の全ての資料が揃いましたので公開します。 1章 基本的な画像処理、2章 画像の局所記述子、3章 画像間の写像静岡Developers勉強会…

静岡Developers勉強会の資料公開4章~6章

今年の静岡Developers勉強会では、オライリーの「実践コンピュータビジョン」の本を読書会形式で勉強会をしました。1章~10章の全ての資料が揃いましたので公開します。 1章 基本的な画像処理、2章 画像の局所記述子、3章 画像間の写像静岡Developers勉強会…

Typescriptによるjsdo.itの投稿について

この記事はTypeScript Advent Calendarの3日目の記事です。jsdo.itは株式会社カヤックが2010年に起ち上げたサービスで、HTML、CSS、JavaScriptを編集してその場で実行、共有するプログラマ向けコミュニティサイトです。 当初はJavaScriptだけでしたが、現在…

3Dを基礎から勉強する 複数モデルの表示

前回の「3Dを基礎から勉強する カリング処理」から2ヶ月経ってしまいましたが、また再開したいと思います。今回は複数モデル(立方体、球、円柱、円錐、トーラス)の表示となります。 基礎からなのでライブラリを使わないで自前で表示するのが今回の目的です…

【メモ】Javascriptの物理演算ライブラリ

9月から水曜日は射影変換、木曜日は物理、金曜日は3Dと曜日によってテーマを決めて集中するようにした。月、火は数学と物理とは別テーマなので別ブログに書く。土日は平日のバッファ用としている。 このブログは、ものがある程度出来ないと書かないように…

3Dを基礎から勉強する カリング処理

前回、jsdo.itに投稿「3D入門 3Dモデルを表示 」したんですが、ある角度にすると欠けたような表示になっていて少し気にはしていたんです。 原因を調べると、奥行きの小さい順に描画しているが、裏面の方が奥行きが大きくなる面があり、その部分が黒色で表…

3Dを基礎から勉強する 再開

3D

このブログはもともと3Dのことを勉強したいと思って始めたわけだが、途中で射影変換やコンピュータビジョンに興味が移ってしまったので、原点に戻る意味でも3Dについて再開する。 私の場合、ある程度理解してからでないとブログを書かないので、理解するま…

射影変換(ホモグラフィ)について理解してみる 射影変換式について

昔、定期的に購読していた「C MAGAZINE」の大半は処分したんですが、処分する際に数冊程は内容を見て残しておいたのです。 C MAGAZINE 2005年1月号は、特集2が「物理運動をシュミレーションしよう」ってことでたぶん残したんですが、この本を何気に見ていた…

【コンピュータビジョン】主成分分析を理解してみる 画像情報処理への応用

■画像情報処理への応用 主成分分析には、方向からデータの持つ情報の意味を解析するデータ分析に使う方法の他に、多次元データのもつ情報をできるだけ損わずに低次元空間に情報を縮約することから、下記の画像処理の応用などに使われたりします。・低解像度…

【コンピュータビジョン】主成分分析を理解してみる 次元の縮約

■次元の縮約(削減) 次元と書くと難しい用語のようだが、複数の属性項目のことである。何らかの式を用いることでデータを減らすことが出来る。国語、数学、英語、理科、社会の総合点 ⇒5次元データから1次元データに縮約 体形評価 : BMI (Body Mass Index) …

【コンピュータビジョン】主成分分析を理解してみる

主成分分析という言葉を知ったのは、昨年に静岡Developers勉強会で「入門機械学習」の第8章のセッション担当をしたことである。 静岡Developers勉強会では、読書会形式で勉強会を行っており、講師は固定せずにメンバー内で章ごと担当を決めて講師をするとい…

静岡Developers勉強会の「コンピュータビジョン 5章 多視点機何」

2014/6/21に静岡Developers勉強会の「コンピュータビジョン 5章 多視点機何」が行われました。今回の講師は@hawk4_nさんです。 資料「https://github.com/TakashiNakagawa/computer_vsion_5」に公開されています。多視点機何(mutiple view geometry)ですが、…

静岡Developers勉強会の「コンピュータビジョン 3章 画像間の写像」の資料公開

静岡Developers勉強会では、オライリーの「実践コンピュータビジョン」の本を読書会形式で勉強会をしています。2014/04/12(土)に担当した「実践コンピュータビジョン 3章 画像間の写像」の資料を公開します。内容としては、アフィン変換、射影変換、平均顔、…

【コンピュータビジョン】3章「画像間の写像」 ホモグラフィ(点の調整)

前記事で、「homography.pyでは、更に点群を平均値が0、標準偏差が1になるように正規化していますが、今回はそこまで説明はしません。」と逃げたのだが、アフィン変換でも同様のことをしていたので、頑張って調べてみます。参考:標準化した値は、平均値がゼ…

【コンピュータビジョン】3章「画像間の写像」 ホモグラフィ(特異値分解)

DLTアルゴリズムでは、点数の2倍の行を持つ下記の行列式に展開します。 これを特異値分解(Singular Value Decomposition:SVD)を用いて最小二乗法によりを求めます。下記ソースリストは、コンピュータビジョンの本に記載されているhomography.pyの一部です…

【コンピュータビジョン】3章「画像間の写像」 ホモグラフィ

今年の静岡Developes勉強会は「O'Reilly Japan - 実践 コンピュータビジョン」を課題図書として学んでいる。4/12に行われる「静岡Developers勉強会 コンピュータビジョン vol.3」では3章「画像間の写像」について勉強する。 3章ではホモグラフィーやアフィン…

射影変換(ホモグラフィ)について理解してみる その13

前回、猫画像1枚を3D回転させてみたが、CSSの3D回転ジェネレータの「3D CSS Tester(github)」を見つけたので、これをCSSでなく敢えてCanvasで動きを真似てみます。3D回転する際には、一般的には三角形に分割して表現します。 参照:テクスチャマッピングを理…

「サザエさんのじゃんけん データ分析」の資料公開

昨年12月7日に静岡Developers勉強会「入門機械学習」の読書会があり、その際には時間が余ってしまうということで、今まで習ったことのプレゼンしたらどうかの提案がありました。それで何かネタが無いかと思ってネットで調べたところで、サザエさんのじゃんけ…

静岡Developers勉強会の「入門機械学習」の資料公開

静岡Developers勉強会で発表した「入門機械学習」の資料を公開します。 静岡Developers勉強会では、オライリーの「入門機械学習」の本を読書会形式で勉強会をしています。 2013/08/24に初めて掛川開催(掛川市竹の丸)した際に、私が8章「PCA:株式市場指標の作…

射影変換(ホモグラフィ)について理解してみる その12

パネルを3D回転させるようなことをやってみたいなと思っていたので作成してみました。 jsdo.itで見かけるものはパネルを三角形で分割して処理しているので、これを三角形で分割しないで射影変換で処理して表示してみます。 Image 3D rotation - jsdo.it Imag…

射影変換(ホモグラフィ)について理解してみる その11

射影変換についてツールも作成して、まーそれなりに理解は出来てきたわけですが、初回の記事で取り上げたHomography HIDIHO!サイトの射影変換の下記ソースリスト(actionscript)の疑問が残っていたわけです。(cv.jsのgetPerspectiveTransformも同様) static p…

射影変換(ホモグラフィ)について理解してみる その10

今回は、透明画像の対応について説明します。今回、使用する透明画像はこのボール(png形式)になります。 背景画像には、このかわいい猫ちゃんを使います。 前回のプログラムのままでは透明画像に対応していないため、ボールの周りが黒色になってしまいます。…

射影変換(ホモグラフィ)について理解してみる その9

射影変換(ホモグラフィ)について理解してみる その8

今まで射影変換するにしても、入力画像より小さくする方向しかパラメータを変更してませんでしたが、いざ、大きくしようとすると画像の位置が取れないために例外エラーになってしまいましたので、これを修正していきます。 また、入力画像の表示位置を原点(0…

射影変換(ホモグラフィ)について理解してみる その7

画像補完の予定でしたが、その前段階でおかしな現象を見つけてしまいました。 「射影変換(ホモグラフィ)について理解してみる その4」から射影変換のパラメータを逆行列変換して描画処理に渡していました。ところが今頃気が付いたのですが、その方法では実…

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