デジタル・デザイン・ラボラトリーな日々

アラフィフプログラマーが数学と物理を基礎からやり直す

人工知能ハンズオンの資料公開

はじめに

静岡Developers勉強会では、今年の勉強会のテーマとして「人工知能ハンズオン」を2016/4/23に開催しました。
勉強会が行われた静岡市産学交流センター 小会議室2には、10人+2人(私と友人)=12人名が集まりました。あと、懇親会は5人で行きましたことをご報告しておきます。
人工知能というタイトルですがサブタイトルは「TensorFlowコトハジメ」です。まーバズワードにしないと東京と違って集客力がないのです。静岡って地域は新幹線の駅が6つあるくらい広すぎてしまって逆に人が集まらないんすよね。
connpass.com

当日は自分のPCとプロジェクターが相性があまりよくなくて、スライドがフルスクリーンにならないのでマウスの操作等に手間取ってしまいました。
また、準備していた際にはプロジェクターが映っていたので他の準備をしていたら映らなくなっていて、PCを再起動するはめになり予定開始時刻を10分程遅らせてしまったのは運営的に申し訳なかったです。
フルスクリーン関しては、今にして思えばPC側の解像度を下げれば良かったのかも知れません。

Windows 32bit PCの方用にとクラウド(AWS EC2 Docker版)を作成しておいたのですが、よく考えたらパブリックIPでWebなので他の人にも使えることに気がついて、TensorFlow環境を作成出来なかった人など数人の方にはクラウド版を使ってもらいました。

人工知能ハンズオンの資料自体は勉強会当日に既に公開していたのですが、今回修正した上で再度アップロードし直しましたのでブログで告知という段階となりました。

セッション内容

13:00 会場準備/受付
13:25 開催・挨拶
13:30 人工知能の概要
13:50 TensorFlowコトハジメ 概要
14:30 TensorFlowコトハジメ フィボナッチ数列
15:00 TensorFlowコトハジメ 八百屋で勾配降下法八百屋で識別問題
16:00 TensorFlowコトハジメ 手書き文字認識(MNIST)による多クラス識別問題
(未定) TensorFlowコトハジメ Automatic Colorization(白黒画像に彩色)
17:15 片付け
17:30 終了

プロジェクターの問題で開始自体は10分遅れの13:35あたりになってしまったんですが、人工知能の概要の無駄な説明を省いて時間的には取り戻しました。
TensorFlow関連の説明で淡々と進んでしまったのと、「Automatic Colorization(白黒画像の自動彩色)」については事前に試すことが出来なかったため、紹介程度で済ませてしまったので、予定より1時間以上早く終わってしまいました。
ここから先は、自由時間ということで途中退席も可能としました。LTとかする方もいなかったので仕方なく残りの1時間は人工知能関連の動画を流してました。
確かに説明を淡々としすぎてしまったんですが、私自身も口下手なのと細かく説明できるほどのまだ理解が出来てないのでどうしようもなかったですよね。あと、フィボナッチとフィナボッチって間違えて覚えてしまっていて、ツッコミ受けてその場で記事を修正したりしました。

「Automatic Colorization(白黒画像の自動彩色)」については、GW期間とそれ以降に実際に試すことが出来たので記事を書きました。 yaju3d.hatenablog.jp

スライド資料

www.slideshare.net qiita.com

動画について

下記3つの動画を流しました。

www.youtube.com

www.youtube.com

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最後の動画は、下記ブログを書いている方で理解するには数学的背景は大切ですよね。
enakai00.hatenablog.com

動画の追加(2016/06/27)
www.youtube.com

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はじまりは半分

韓国のことわざに「はじまりは半分」というのがあります。
「一度何かを始めたらそれは半分成し遂げたと同じことだ」という意味です。

今回の勉強会でしかTensorFlowをやることは無いって方もいるでしょう。でも、きっかけは出来たと思います。
ひとりでも多くの方に目覚めるきっかけが出来たら、勉強会をやったかいがあるってものです。

数学モデルの作成

人工知能をちゃんと出来るようになるには、数学モデルを作れるようにならないと駄目ですね。
TensorFlowのプログラム自体は難しくないのですが、やりたいことをTensorFlowを使ってプログラムを組みたいと思っても数学モデルが作れないと如何ともし難いです。でも、ネタ的なアニメキャラ等の分類器はMINSTの応用だったりするので、数学モデルはあまり関係なかったりしますけどね。

プログラマーは文系でも出来る仕事だったりするわけですが、そろそろ文系と理系の差が開く時代が到来してきているなと感じています。 プログラマのための数学勉強会とか人数が集まっていますもんね。

最後に

準備不足

昨年の静岡Developers勉強会で来年は「人工知能ハンズオン」をやってみたいなーという漠然とした構想はあったので本とWebサイトなど記事自体は集めていたのですが、今年に入って3月中旬くらいまで何もやる気は起きなくて、静岡Developers勉強会は年3回くらいはやらないとなーと思って、そろそろ動かねばならぬと、情報処理技術者試験とGW期間に入る間の4/23にやる宣言をしてしまったわけです。会議室も運良く取れた。
自分はお尻に火が着かないと駄目なので日程を決めたからにはと、そこからTensorFlowのインストール記事やTensorFlowのことを理解するための記事とか書いたりしたのですが、やはり準備期間が1ヶ月では遅かったです。スライド資料も前日~当日午前4時と出かける直前までで作成してたしね。

次回開催

次に開催する時は説明がちゃんと出来るくらい理解した上でやりたいですね。そうすると11月とかあたりですかね。
その間の8月くらいは、IoTとVRに興味があるのでそちらをやろうと今は考えています。