デジタル・デザイン・ラボラトリーな日々

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静岡Developers勉強会の「UnityとBlenderハンズオン第2章」の資料公開

2015/03/07(土)に、静岡Developers勉強会 UnityとBlenderハンズオンが行われる島田市地域交流センター歩歩路(ぽぽろ) 第4会議室には7名が集まりました。同じ日に島田市静岡市浜松市三島市と4つ勉強会が重なってしまい2人欠けましたが、今回は県外の名古屋から1人参加してくださいました。参照:静岡でUNITYとBLENDERをやった話
前回:静岡Developers勉強会 UnityとBlenderハンズオン第1章

当日は参加者全員が、Unityのアルカノイドもどき(ブロック崩し)とBlenderのサイコロ(モデリング)を完成させることが出来たのが良かったです。

今回のUnityはブロック崩しということで物理演算を使っているのですが、やはり物理演算って面白いですね。数値を間違って入力してしまったことで、ボールがブロックに跳ね返らないで止まってしまったり、ボールがラケットにぶつかるとラケットがボールの重みで徐々に沈んでしまったりと、ミスもまた別のゲーム性を産みます。参加者ともどもミスで起こる現象に笑いながら楽しんでハンズオン出来ました。

Blenderはたかがサイコロされどサイコロですね、Macを使用している方はマウスではなくトラックパッドを使っての操作方法に苦労してました。おまけとして木目調のテーブル作成もやってもらったのですが時間切れでした。参加者の方が仰っていたけど、Blenderは一人でやっていたら絶対挫折していたが皆で協力して何とか解決出来ている。そういうところが勉強会のいいところだと思います。

家に帰宅していてツイッターを眺めていたら「UnityやUnrealを覚えないといけない脅迫観念にかられている若者へ」が流れてきました。
一部引用:「unityを勉強しないとだめかも…どうしよう…どうしよう…。」「ゲームを自分で完成させたいけど、なんかいいツールないかな、unityならできそうだ!全部ひとりゲームを完成できた!」後者ならunityを勉強する価値があります。前者が多くてしかもみんな不安になってるから心配。

まー静岡Developers勉強会としては、後者でありスマホアプリを開発する上で汎用的なツールとしてUnityとBlenderを学び、6月にはUnityの2Dでミニゲームを作成してもらって発表会をする予定です。


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